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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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デッドコースター -- FINAL DESTINATION 2
all cinema online 詳細ページへ 2003年 アメリカ / スプラッター
  監督 : デヴィッド・リチャード・エリス
  脚本 : J ・マッキー・グルーバー, エリック・ブレス
  出演 : アリ ・ラーター, A ・J ・クック
  マイケル・ランデス , トニー・トッド, リンダ・ボイド
  -- DVD&TV / 満足度 ★★★☆☆

シリーズ3作目の公開に合わせて地上波で放送していたのを見た。
「ファイナル・デスティネーション」シリーズの売りはもちろん、人が死ぬ様子をリアルな映像演出で鮮明に見せる点だ。血しぶきが飛び、肉片が散らばり、体が崩れ落ちる最後の瞬間まで描ききる映画なんかそうそうない。この作品では、生あるものの宿命である「死」の恐ろしさを、いかに現実感をもって表現するかがポイントなのである。しかし、本作ではその部分を追求しすぎたために、ストーリーにまで手が回らなかったような感がある。今回は、迫りくる死から逃れる手段として「新しい命」の存在を切り札として掲げていたが(この時点で既に発想がチープ)、主人公が一旦死んで生き返るというオチのつけ方はいくらなんでも短絡的すぎやしないだろうか。そのあたりの処理の甘さが、B級のスプラッターホラーであるということを自ら露呈している。もう少し複雑な何かが欲しかったと、見終わった後に物足りなさを感じずにはいられなかった。ところで、TV版を見て思ったが、ゴールデンで人が死ぬ様子を生々と放送するのはさすがに無理だったのか、ばっさりと編集されていたのが印象的だった。が、普通に考えれば、それくらいのカット割で十分なはずなのだ。全く悪趣味な作品である。
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ジョナサン・リース・マイヤーズ -- Jonathan Rhys Meyers
all cinema online 詳細ページへ * 非情な目 *
 1977/07/27 〜 (29歳)
 本名│Jonathan Michael Francis O'Keefe
 出身│Dublin, Ireland
 身長│178 cm
 学歴│16歳で高校を退学になる

父親│John O'Keeffe (ミュージシャン)
母親│Geraldine Myers
  弟│Alan O'Keeffe (ミュージシャン)
  弟│Jamie O'Keeffe (ミュージシャン)
  弟│Paul O'Keeffe (ミュージシャン)
Companion

  • Reena Hammer (Spain Harrodsの社長令嬢
    交際2004〜)
  • 俳優のToni Collette (交際1997-)

Trivia

  • 役者の仕事を始めるに当たり、ラストネームをO'Keefeから母親の旧姓であるMyersに変え、当初は " Jonathan Rhys-Myers "と表記していたが、映画出演を機に " Myers " を
    " Meyers " とし、ハイフン(-)もなくした。
  • 心臓と腎臓に障害を持って生まれ、一時は命も危ぶまれたが、7ヶ月間に渡る献身的な治療のおかげで奇跡的に回復した。
  • 3歳の頃、父親が家族を捨てて蒸発。その後母親がアルコール中毒となり育児を放棄したため祖母に育てられた。一時孤児院に預けられていたこともある(現在両親との関係は良好の様子)。
  • 少年時代、無免許運転で警察に捕まったことがある。
  • 高校を退学になった後、プールバーでたむろしていたところを今のマネージャーであるクリストファー・クロフツ氏に拾われる(後に彼はジョナサンの法的な後見人となる)。
  • 初めての仕事は、Knorr soupのTVコマーシャルだった。
  • 映画『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』(2002)で、スチュアート・タウンゼントが演じたLestat de Lioncourt役をオファーされたが、断った。
  • TV映画『ELVIS エルヴィス』(2005)では、200人の候補者の中から見事主役に抜擢された。
  • 3人の弟は、共にThe OK's(MySpace)というバンドで活躍している。
  • ホモセクシャルの役を演じて以来、常に中性的なイメージがつきまとい、同じような役柄ばかりオファーされるのを嫌って、2004年に肉体改造を決意。約10kgの筋肉増強・維持に成功した。
  • 数年前に受けた手術の痕が胸の中央辺りに残っている。
  • 乗馬が好きで、自身でもBelleという名の馬を所有している。
  • 現在はロンドンで暮らしながら、度々家族や友達に会うために故郷のアイルランドを訪れている。
  • モロッコにアパートを所有している。
  • アルコール中毒を克服している。
  • 愛煙家

Review
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悪女 -- VANITY FAIR
all cinema online 詳細ページへ 2004年 アメリカ ・イギリス / ロマンス
  監督 : ミーラー・ナーイル
  脚本 : ジュリアン・フェロウズ 他
  出演 : リース・ウィザースプーン, ガブリエル・バーン
  ジョナサン・リース・マイヤーズ, アイリーン・アトキンス
  -- DVD / 満足度 ★★★★☆

主人公のレベッカ・シャープは、悪女といえど『理想の結婚』のチーヴリー夫人のような策略家ではない。言うならば「野心家」の方が正しいだろう。富と階級こそが真の豊かさであると考えられていた19世紀のロンドンで、貧しく生まれついた彼女は、幸運にも恵まれた美貌と築き上げた知性を武器に、上流社会への階段をその身一つで駆け上がっていった。そんな主人公を演じているのが、リース・ウィザースプーンだ。彼女の小さい体から発散される前向きなオーラは、貪欲なまでにのし上がろうとする主人公の嫌味を難なく消し去り、人々の共感を呼ぶキャラクターへと変身させている。これほどまでにサクセスストーリーが似合う女優も珍しい。イギリスが最も繁栄を極めた時代、その華やかな外見とは裏腹に、人々の欲望が交錯する社会の残酷さや虚しさを、この作品は上手く伝えている。上映時間が不必要に長いのは若干気になるが(登場人物の一人一人に気を配りすぎ)、当時の貴族社会を鋭くモダンな視点で描ききった監督の腕は褒めたい。異文化の融合が織り成す鮮やかに色踊る衣装の数々も見所の1つである。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット -- HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE
all cinema online 詳細ページへ 2005年 アメリカ / ファンタジー
  監督 : マイク・ニューウェル
  脚本 : スティーヴ・クローヴス
  出演 : ダニエル・ラドクリフ, ルパート・グリント
  エマ・ワトソン, レイフ・ファインズ, マイケル・ガンボン
  -- DVD / 満足度 ★★★☆☆

シリーズが進むごとにコメディの要素が次第に薄れ、嫉妬や欲望、裏切りといった闇の部分が強く主張されるようになってきたのは誰の目にも明らかだ。4作目となる本作は、いよいよ本格的なダークファンタジーの域に突入したと言える。若干ホラーの要素も加わった残酷な描写の数々は、物語に程よい刺激を与え、夢見がちなメルヘンをビターに引き締めている点が英国人監督らしくて面白い。ただ、脚本に関してはストーリーが散漫なままラストを迎えていて、単体として評価するならこれまでのシリーズ中最低の出来と言わざるを得ない。話の筋自体は特にわかり難いことはないのだが、ストーリー上不必要なキャラクターの介入が多く(例えば、嘆きのマートルやシリウス)、それに付随したエピソードを忙しなく行ったり来たりしなければならなくなっていたのが、自分で自分の首を絞めているようで見苦しかった。
| 映画レビュー(ハ) | comments(0) | trackbacks(2) |
ニューヨーク セレナーデ -- GET WELL SOON
all cinema online 詳細ページへ 2001年 アメリカ / ロマンス
  監督 : ジャスティン・マッカーシー
  脚本 : ジャスティン・マッカーシー
  出演 : ヴィンセント・ギャロ, コートニー・コックス
  テイト・ドノヴァン, ジェフリー・タンバー
  -- TV / 満足度 ★★☆☆☆
トークショーの司会で一躍人気を集め、富も名声も手に入れたボビー。しかし、心の中は虚しさでいっぱいだった。ある日のこと、自分に足りないのは本物の愛だと気づいた彼は、故郷に残してきた元恋人のもとを突然訪れるのだが…。
ギャロが好むのはいつも同じような役柄だ。自己中心的で不安定、だけどどこか憎めない孤独な男。おそらく彼自身がそういう人間なのだろう。素なのか演技なのか、怪しいところだ。今回もその路線を貫き通した彼は、もちろん本作の主役であることに違いはないのだが、なぜか一番地味で印象に残らない存在なのがどうも気になる。いつものナルシストで病的なキャラは健在なのだが、他の登場人物のアクが強すぎるために随分と控えめに映ってしまっているのだ。また、主人公による自分探しのエピソードと脇役によるサブエピソードとの連動性も悪く、そえぞれがまるでオムニバスのように一人歩きしている様子がより一層人間ドラマとしての側面を浅くしていた。いっそのこと主人公よりもいかれた弟にスポットを当てた方が断然面白くなったと思うのだが…(特にサラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・ブロデリックのネタは良かった)。最後に余談だが、原題の " GET WELL SOON " とはなかなか洒落たネーミングである。
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スーパーマン -- SUPERMAN
all cinema online 詳細ページへ 1978年 アメリカ / アクション
  監督 : リチャード・ドナー
  脚本 : マリオ・プーゾ 他
  出演 : クリストファー・リーヴ, ジーン・ハックマン
  マーロン・ブランド, ネッド・ビーティ
  -- TV / 満足度 ★★★☆☆

わかりきっていることだが、28年も前のSF技術というのは本当にちゃちなものだ。はっきり言って、目の肥えた我々現代人が見るには辛いものがある。おそらく当時の目線で見ることができたなら感じ方も随分と違ったと思うが、28年という年月の隔たりはやはり大きい。ただ、それをネタにして大笑いできる部分もあり、コメディと捉えれば意外と楽しめる作品でもある。最近のヒーロー物に共通して言えることは、脚本の中に必ず社会風刺が込められているという点だ。つまり、戦いを繰り返す現代社会のメカニズムを嘆くようなスタイルが一般的な姿勢である。しかし、この『スーパーマン』という作品は、単純かつ明快に「正義が世界を救う」というただ一点のテーマに絞られている。何の脈絡も無いままに、ひたすらスーパーマンが悪を倒すのだ。シンプルというか味気ないというか…、いずれにしても昔のアメコミは「そういうもの」なんだと納得するしかないのだろう。リメイク版に期待。
| 映画レビュー(サ) | comments(18) | trackbacks(0) |
ディック&ジェーン 復讐は最高! -- FUN WITH DICK AND JANE
all cinema online 詳細ページへ 2005年 アメリカ / コメディ
  監督 : ディーン・パリソット
  脚本 : ジャド・アパトー 他
  出演 : ジム・キャリー, ティア・レオーニ
  アレック・ボールドウィン, リチャード・ジェンキンス
  -- DVD / 満足度 ★★☆☆☆

ジム・キャリーのコメディとは、即ち彼の一人舞台であるということは言うまでもない。それを覚悟している者としていない者とでは、見終わった後の所感も随分と違うだろう。『ブルース・オールマイティ』や『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』にも増してワンマン化が著しい本作では、それを受け入れないことには何も始まらない。しかし、彼のオーバーアクトには、毎度感心こそさせられるものの正直面白いと思ったことは一度もない。笑いには大抵ルーズさが必要だが、彼にはそれが全くと言っていいほど欠けているのである。そんな出演者の苦手を補ってくれるのが脚本であり物語の展開だ。しかし、この作品はそれにすら縋ることも出来ない。というのもストーリーの運びから仕上げの編集まで何もかもが水準以下。端的に言って、派手なコメディプレイをブツ切りにして繋げただけというか、90分という短い時間に収めたことだけは唯一褒められるが、鑑賞後に何も得られない虚しさを考慮すれば、その点も善し悪しといったところだ。全体的に、作り手がコメディシーンの大部分をキャリーの才能に依存しているというのがよくわかる。
しかし、今の彼に、もはや全盛期の輝きは無い。
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最後の恋のはじめ方 -- HITCH
all cinema online 詳細ページへ 2005年 アメリカ / ロマンス
  監督 : アンディ・テナント
  脚本 : ケヴィン・ビッシュ
  出演 : ウィル・ス ミス, エヴァ・メンデス
  ケヴィン・ジェームズ, アンバー・ヴァレッタ
  -- DVD / 満足度 ★★★☆☆

NYはマンハッタンを舞台に、恋愛コンサルタントを名乗る主人公が、恋愛ベタな男たちに女の口説き方をレクチャーしていくという物語。いわば " HOW TO " ものということで、これといった目新しいさは見受けられないが、まさに「気楽に観られて後味爽やか」という売り文句がピッタリの作品である。物語は、主に2つの恋愛を軸に展開していく。まずは主人公ヒッチとゴシップ記者サラとの恋愛、もう一方は、ヒッチの教え子(?)で会計士のアルバートと資産家アレグラとの恋愛だ。さすがHOW TOものだけあって、恋愛のステップが色々と凝っている点は面白いのだが、結末の軽さがどうも気になる。主人公の恋愛についてはまだ許そう、しかしアルバートの方は大いに問題ありである。デートを重ね、次第に絆を深めていく2人だが、ある出来事がきっかけで破局してしまう。しかし、そこはロマコメ。最後には誤解が解けて元のさやに戻るのだが、その肝心なオチの部分に面白さがまるでないのである。相手の物分りが良すぎるというか何と言うか…、船上での復縁シーンはあっさりし過ぎて思わず拍子抜けしてしまった。また、弾けた魅力が売りのエヴァ・メンデスの演技も今回は随分と大人しく、ウィル・ス ミスとのコンビネーションも今一盛り上がりに欠ける。地味めのビジネスウーマン役なら何も彼女を使わなくてもよかったただろうに。エンドロール前のダンスシーンにきて、やっと彼女らしさが見えたのにはホッとしたが…。
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ベッカムに恋して -- BEND IT LIKE BECKHAM
all cinema online 詳細ページへ 2004年 イギリス ・アメリカ ・ドイツ / 青春
  監督 : グリンダ・チャーダ
  脚本 : グリンダ・チャーダ 他
  出演 : パーミンダ・ナーグラ, キーラ・ナイトレイ
  ジョナサン・リース・マイヤーズ, アーチー・パンジャビ
  -- TV / 満足度 ★★★☆☆

これは、ベッカムに憧れるインド系イギリス人の少女が、家族の反対や周囲の偏見を乗り越え、夢であるプロサッカー選手への道を突き進んでいく様子を描いた青春サクセスストーリーである。公開前から話題になっていた通り、本作では主人公の少女がインド人であるということにスポットが当てられているが、そこから生じる人種問題や性差別問題についてはそれほどシリアスに扱われていない。あくまで気楽に見られる青春ムービーという体裁を保っているため、見る側に何か深いメッセージを残すことよりも、鑑賞後の爽快感を大事にしていると言える。故にコーチとの恋愛や親友との仲違いといった不自然なエッセンスが絡んでくるのも仕方がない。その分の喜びや楽しさを与えようとしているのだから。
はっきり言って、サッカー選手になりたいと願う主人公にとって夢の実現が困難だったのは、何も彼女がインド人だったからではない。それこそユダヤ人だろうと日本人だろうと状況は一緒だ。「女性は女性らしく控えめに」という錯誤的な偏見は、未だに世界中のどの社会にも根強く存在し、子供たちの未来を狭めている。それは紛れもない事実であって、簡単には変えられないのが実情だ。本作を見て、 「へ〜!インド人って大変だね」と、全くの他人事のように感じた人は、実は身近にもそういう状況が存在しているということに気づかなければいけない。映画の主旨とは関係ないが、大人にはその責任があると私は思う。
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アレキサンダー -- ALEXANDER
all cinema online 詳細ページへ 2004年 アメリカ / 歴史
  監督 : オリヴァー・ストーン
  脚本 : オリヴァー・ストーン 他
  出演 : コリン・ファレル, アンジェリーナ・ジョリー
  ヴァル・キルマー, ジャレッド・レト, ロザリオ・ドーソン
  -- DVD / 満足度 ★★★☆☆

アレキサンダー大王、世界史に疎い人でも名前くらいは知っているだろう。紀元前300年代に軍を率いてギリシア、エジプト、アジアにまたがる約4500kmを征服し、歴史上最大の帝国を築き上げた人物だ。そんな伝説的英雄の生涯を描いたのが、この『アレキサンダー』である。本作では総製作費200億を投じ、圧倒的な映像技術で再現された大遠征のシーンが一番の見所と言われているが、オリヴァー・ストーン監督が最後までこだわった、大王のある側面を意識して見ると面白い。つまりそれは、アレキサンダー大王が両性愛者であったという点である。
劇中では、ジャレッド・レト演じる側近のヘファイスティオンとの関係(友情や兄弟愛に近いレベル)が描かれるのだが、聞くところによるとアメリカでは、「オリヴァー・ストーンがアレキサンダーをゲイに貶めた」として全く受け入れられなかったのだとか。私にしてみれば、何よりも王である彼の繊細さを一番よく表わしていたのはそこだと思うだが…。全体としては、アレキサンダーが征服に夢を馳せる輝かしい部分よりも、権力者として、いや英雄としての理想像を追い求めるあまり、道を見失いもがき苦悩する面にスポットが当てられている分ドラマとしてはダークで混沌とした印象が強い。しかし、キャスティングが見事なだけに(あくまで商用として)少なくとも退屈することはない。特に、ジャレッド・レトが素晴らしい働きを見せている。彼はアレキサンダーの友として、家臣として、そして唯一心から愛される者として、複雑に絡んだ感情の釣り合いを上手く表現していたと思う。
久々に見た歴史劇。それも2時間50分という超大作だ。私にとってはエベレスト級のチャレンジだったということを忘れずに書き残しておきたい。
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