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悪女 -- VANITY FAIR
all cinema online 詳細ページへ 2004年 アメリカ ・イギリス / ロマンス
  監督 : ミーラー・ナーイル
  脚本 : ジュリアン・フェロウズ 他
  出演 : リース・ウィザースプーン, ガブリエル・バーン
  ジョナサン・リース・マイヤーズ, アイリーン・アトキンス
  -- DVD / 満足度 ★★★★☆

主人公のレベッカ・シャープは、悪女といえど『理想の結婚』のチーヴリー夫人のような策略家ではない。言うならば「野心家」の方が正しいだろう。富と階級こそが真の豊かさであると考えられていた19世紀のロンドンで、貧しく生まれついた彼女は、幸運にも恵まれた美貌と築き上げた知性を武器に、上流社会への階段をその身一つで駆け上がっていった。そんな主人公を演じているのが、リース・ウィザースプーンだ。彼女の小さい体から発散される前向きなオーラは、貪欲なまでにのし上がろうとする主人公の嫌味を難なく消し去り、人々の共感を呼ぶキャラクターへと変身させている。これほどまでにサクセスストーリーが似合う女優も珍しい。イギリスが最も繁栄を極めた時代、その華やかな外見とは裏腹に、人々の欲望が交錯する社会の残酷さや虚しさを、この作品は上手く伝えている。上映時間が不必要に長いのは若干気になるが(登場人物の一人一人に気を配りすぎ)、当時の貴族社会を鋭くモダンな視点で描ききった監督の腕は褒めたい。異文化の融合が織り成す鮮やかに色踊る衣装の数々も見所の1つである。
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