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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 -- LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS
all cinema online 詳細ページへ 2004年 アメリカ / ファンタジー
  監督 : ブラッド・シルバーリング
  脚本 : ロバート・ゴードン
  出演 : ジム・キャリー, エミリー・ブラウニング
  リーアム・エイケン, メリル・ストリープ
  -- DVD / 満足度 ★★★☆☆

最近は大人も楽しめるファンタジーが主流だが、これは明らかに子供向けの教訓映画だ。「困難な状況に陥った時でも必ず手はある」という教えを100分かけてみっちり説いていく。ダークな装いは、ティム・バートンテリー・ギリアムらの作品を容易に連想させるが、彼らと決定的に違う点はユーモアの質感だろう。冒頭から物語の残酷性をいかにも強調しているが、コメディーシーンのほとんどをファミリー向けの健全な笑いに頼りきっている分、ブラックな要素が幾らかまろやかに薄められ、結局は他愛のないファンタジーコメディーに成り下がっている。
ただ、本作は主演にジム・キャリーを起用した時点で既にこうなる運命だったのかもしれない。彼の人並みはずれた曲芸(敢えてそう言いたい)の数々が、コテコテに作りこまれた幻想的な映像世界に恐ろしいほどマッチしているのは確かだが、それが見事に裏目に出た形で本作のテーマとの不一致を生む要因となってしまった。しかし、その一方で褒められるべき点もある。本作の一番の魅力は、子役の演技だろう。特に、ボードレール家の長女を演じたエミリー・ブラウニング、どこか影を背負った物悲しい表情が絶妙に上手い。先日鑑賞した『バタフライ・エフェクト』で、ケイリーの子供時代を演じていたIrene Gorovaiaもそうだが、独特の大人びた雰囲気を漂わす子役に私は弱い。彼女らがどんな俳優に成長していくのか、今から非常に楽しみである。
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