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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 -- FOREVER YOUNG
all cinema online 詳細ページへ 1992年 アメリカ / ロマンス
  監督 : スティーヴ・マイナー
  脚本 : ジェフリー・エイブラムス
  出演 : メル・ギブソン, ジェイミー・リー・カーティス
  イライジャ・ウッド, イザベル・グラッサー
  -- TV / 満足度 ★☆☆☆☆

この作品の脚本を務めたJJエイブラムスは、『エイリアス』といい『ロスト』とといい、常にエンターテインメント性を意識しながら、細やかな人物描写と意表をついた展開によって独特のワールドを作り上げてきた。しかし、この『フォーエヴァー・ヤング』に関しては、どういうわけかその優れた手腕を感じることはできない。
理由として考えられるのは、メル・ギブソンを始めとするメインキャラクターの心情を上手く描ききれていなかったという点だ。例えば、早い段階のシーンで主人公の恋人が交通事故により植物人間となってしまうのだが、主人公が「彼女の死を見たくない」がために、自らを冷凍保存するという展開にまず納得がいかない。植物人間になろうが、重い病気で死を待つだけの状態になろうが、愛する人が息を引き取るその日まで、傍にいてあげたいと思うのが普通の心理じゃないだろうか。
それを見たくないからといって放棄するとは何て無責任な人間だろう。また、冷凍状態から目覚めた主人公を匿う家族の態度もおかしい。そもそも50年もの間、人が冷凍保存されていたという異常な出来事を目の当たりにしたら驚くのが当然のはず。それなのに、あっさりと受け入れ無条件に協力してしまうのだから人がいいというか何というか…。要するに、この作品には困惑や葛藤といった人間らしい姿が全く描かれていないのだ。そればっかりに紡ぎ出されるストーリーのいちいちが、どれも薄っぺらに見えてしまっている。ファンタジックな設定だけに頼りきった上辺だけの人間ドラマに、真の感動など存在しない。
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