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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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ソウ 2 -- SAW II
all cinema online 詳細ページへ 2005年 アメリカ / スリラー
  監督 : ダーレン・リン・バウズマン
  脚本 : ダーレン・リン・バウズマン, リー・ワネル
  出演 : ドニー・ウォールバーグ, トビン・ベル
  ショウニー・ス ミス , ディナ・メイヤー, フランキー・G
  -- DVD / 満足度 ★★☆☆☆

ラストにどんでん返しが用意されている作品で、騙されるのを手放しで待っているような愚者はいないだろう。しかも、『ソウ SAW』の続編となれば、前作の教訓を踏まえてあれこれ知恵をめぐらすのが自然である。ゲームのルール、ジグソウの性質、何が真実で何が偽りなのか、前作を見た人間なら間違いなく全てを疑ってかかるはずだ。その中でも「最前列でゲームを見る者が真実を握る」という法則は、意識せずとも浮かび上がってくるレベルにあると言えるだろう。ゆえに、そこへオチを持っていったことが私にはどうしても理解できないのだ。今回のターゲットがマシューズ刑事であることは本編が始まってすぐにわかる。程なく監禁された者たちの共通点が割れ、ジグソウが姿を晒している今、誰がどうやってマシューズを罠にかけるかというのが最大の謎になってくる。そこで思い出すのが上に挙げた法則だ。う〜ん、これではちょっと簡単すぎやしないだろうか。モニターのトリックにしてもそうだが、よく練られた前作の謎解きを経験した観客を欺くには、これくらいのからくりでは不完全である。また、解毒剤を求めて殺しあう導入部のシナリオだが、結局プレーヤーの動きには一切の合理性がなく、『バトル・ロワイアル』を意識したという残酷な描写だけが目に付く演出は、全く趣味がいいとは言えない。それもこれも刑事を罠にかけるためのおとりだと言われればそれまでだが、全てのシーンに意味があった前作に比べれば、完成度は大きく劣る。続編は失敗するという法則は、悲しいかなこのシリーズにも当てはまってしまったようだ。
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