05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--


 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
<< 私は「うつ依存症」の女 -- PROZAC NATION | TOP | レイチェル・ワイズ -- Rachel Weisz >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
ビッグ・リボウスキ -- THE BIG LEBOWSKI
all cinema online 詳細ページへ 1998年 アメリカ / コメディ
  監督 : ジョエル・コーエン
  脚本 : イーサン・コーエン, ジョエル・コーエン
  出演 : ジェフ・ブリッジス , ジョン・グッドマン
  ジュリアン・ムーア, スティーヴ・ブシェミ
 -- DVD / 満足度 ★★★★★

『ビッグ・リボウスキ』  私は完全にノックアウトされてしまった。
これで私のコーエン兄弟嫌いは克服されただろう。捻りのきいたストーリー、味のあるキャラクター、芸術的なビジュアルセンスに、生きたセリフ。とにかく何もかも素晴らしいのだが、その中でも特に印象に残るのはメインキャラクターの存在感だ。 でっぷり太った体にボロボロの服をまとい、無精髭を生やした中年男、 " デュード " と名乗るその彼は、定職にも就かず、趣味のボウリング仲間と共に勝手気ままな人生を送っている。そんなぐうたら男を演じるのがジェフ・ブリッジスだ。彼はあるインタビューでこんなことを言っていた。『僕のために脚本を書いたとコーエン兄弟に言われ、感激したよ。脚本を読んで思わずこう言った。「一緒の高校でつるんでたっけ?」僕を知り尽くしたようにピッタリな役だった。』と。主人公に自然と溶け込んだ彼の魂、哀愁を感じさせる後姿が今でも目に焼きついて離れない。また、デュードの友人で喧嘩っ早い男を演じるジョン・グッドマンのハマりっぷりも嬉しい。彼は、ことあるごとにベトナム戦争の話を持ち出しては周りを悩ますのだが、その設定がポイントポイントで面白さを発揮している。さらに、脇を固めるキャストの濃い演技も見ものだ。スティーヴ・ブシェミやジョン・タトゥーロ、ジュリアン・ムーアフィリップ・シーモア・ホフマンといった通には嬉しすぎる曲者俳優が生き生きと個性を振りまく。今まで侮っていたが、コーエン兄弟の役者を活かす腕は相当のものだ。久々に何度も見たいと思わせる映画に出会えた。
| 映画レビュー(ハ) | comments(0) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
READ COMMENTS
POST A COMMENT
  name:        mail:            site:
 
                                     
  

                    
TB URL
http://pucinema.jugem.jp/trackback/768
TB
ビッグ・リボウスキ
大笑いする映画ではないが、くすくす笑いがボディーブローのように徐々に効いてくる映画、コーエン兄弟のビッグ・リボウスキー。 兄弟で監督・脚本・製作をこなすジョエル、イーサン・コーエン、実は彼らの映画全て制覇している大ファン。 ボーリング仲間の無職で元
| Patsaks | 2008/02/07 12:47 AM |