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シャーロット・グレイ -- CHARLOTTE GRAY
all cinema online 詳細ページへ 2001年 イギリス ・ドイツ ・オーストラリア / 戦争
  監督 : ジリアン・アームストロング
  脚本 : ジェレミー・ブロック
  出演 : ケイト・ブランシェット, ビリー・クラダップ
  マイケル・ガンボン, ルパート・ペンリー=ジョーンズ
 -- TV / 満足度 ★★☆☆☆

私が愛して止まない女優、ケイト・ブランシェットが主演しているということで、滅多に見ることのない戦争映画、『シャーロット・グレイ』を見てみることにした。
まず、なぜ私が戦争映画を見ないかというと、それは、複雑に絡み合った戦時下の出来事を、一方的な解釈によって歪められて描かれるのが許せないからだ。
しかし、全てがそうだとは言わない。ただ、そういった映画を平気で量産する、特にハリウッド映画界の態度にはつくづくうんざりさせられている。
さて、『シャーロット・グレイ』について話を戻そう。これは、行方不明となった恋人を捜すために、諜報員としてナチス占領下のフランスへ身を投じた1人のスコットランド人女性、シャーロット・グレイの物語である。こう聞けば、主人公の悲劇的な運命を自然と想像してしまうが、『シャーロット・グレイ』は違った。ナースだった彼女はスパイになる為の訓練を受けるのだが、その描写が恐ろしく安っぽい。あんなものでスパイになれるものかと思うのだが、それはひとまず置いておこう。フランスに降り立ったシャーロットの本来の目的は恋人を捜し出すことだ。そのために、彼女はスパイとしてあるまじき行動に走り出す。公衆の面前で取り乱したり、仲間との約束に遅れたりと、その自分勝手さはとどまるどころか、やがては他人の命まで危険にさらすようになる。シャーロットを突き動かすのは愛、「愛」は何にも勝るということだろうが、彼女の浮ついた態度が、どうしても戦時下のものとは思えてこない。重たい現実が微塵も伝わってこないのだ。ここに描かれる状況は戦争を経験していない私でも容易に理解できる。あり得ないことだと。戦争映画だと思って身構えていた自分が馬鹿みたいだ。ケイト・ブランシェットの演技は申し分ないのだが、ケイトよ、なぜこんな作品に…と思わずにはいられない。
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