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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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天才マックスの世界 -- RUSHMORE
all cinema online 詳細ページへ 1998年 アメリカ / コメディ
  監督 : ウェス・アンダーソン
  脚本 : ウェス・アンダーソン, オーウェン・ウィルソン
  出演 : ジェイソン・シュワルツマン, ビル・マーレイ
  オリヴィア・ウィリアムズ, シーモア・カッセル
 -- DVD / 満足度 ★★★★★

題して「ウェス・アンダーソンの映画を見てみよう」企画の第一弾として、この『天才マックスの世界』を見てみることにしたのだが、これがいい!本当に最高なのだ。主人公のマックスは、名門ラシュモア高校に通う15歳の天才高校生。一口に天才と言っても様々だが、彼がそうである所以は、人並み外れた強い好奇心と優れた行動力に因るものだ。落第寸前にもかかわらず19ものクラブを手広く切り盛りしているマックスは、所属するクラブも実にユニーク。切手とコインクラブ副部長、模擬国連ロシア代表、養蜂クラブ部長、爆撃ゲームの会創設者、カリグラフィークラブ部長(これが地味で面白い)と、ユニークはユニークでも桁外れなところが笑わせてくれる。そんな彼が学校の教師に恋をしたら....
ここでも即実行なのがマックス流。彼女が魚好きと知るや否や、すぐさま学校の敷地内に水族館を建設しようと奮闘する。あ、あり得ない。
やることなすこと大人顔負けなマックス 、しかし中身はまだまだ子供。思わぬライバル(それも友人で同級生の父親)出現に、悪知恵を働かせ対抗するのだが、ホテルの部屋に大量の蜂を放したり、車のブレーキを壊したりと、今回ばかりは「クールに」というわけには行かないようだ。一方のライバル、ブルーム(ビル・マーレイ)は、そんなマックスの執拗な攻撃を淡々とかわしていく。このアンニュイなアンバランスさがなかなかいい。芸達者ビル・マーレイも、哀愁に満ちた演技で何とも言えない妙味をスクリーンいっぱいに漂わせていた。
途中、マックスは、突っ走りすぎが祟ってラシュモア高を退学になってしまうのだが、転校先の高校でも相変わらずだ。
「フェンシング部がないので創設するべく最善を尽くします」
こんな風変わりな青春ドラマも、たまにはいいな。
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ライフ・シネマティック@天才マックスの世界
天才ウェス・アンダーソンによる変則青春映画の大傑作。 当ブログが認定する過去10年における最高傑作でもある。
| 憔悴報告 | 2007/05/31 6:13 PM |