09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--


 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
<< ダリル・ハンナ -- Daryl Hannah  | TOP | フランシス・マクドーマンド -- Frances McDormand  >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
しあわせの法則 -- LAUREL CANYON
all cinema online 詳細ページへ 2002年 アメリカ / ドラマ
  監督 : リサ・チョロデンコ
  脚本 : リサ・チョロデンコ
  出演 : ケイト・ベッキンセール, クリスチャン・ベール
  フランシス・マクドーマンド, アレッサンドロ・ニヴォラ
 -- DVD / 満足度 ★★★★☆

精神科医を目指す生真面目なサムと、博士論文の提出を控えるハーバード卒の才女アレックスは恋人同士。二人は平穏な毎日と完璧な人生に満足していた。
一方、サムの母親で音楽プロデューサーのジェーンは、男性(時には女性)との縛られない恋愛を楽しむ自由奔放な人間。サムが彼女の家を訪れた日も、ジェーンは息子ほど年が離れたバンドのメンバーと愛を交わしていた。そんな母親に反発し、堅実な医者の道を進んだサムだったが、思いがけない母との同居生活によって、自分の生き方を見つめ直すようになる。
この物語でキーとなるのは、フランシス・マクドーマンド演じる母親の存在だ。彼女が魅力的に思えるのは、放埓な人生の裏に寂しげな人生ドラマが見えるからだろう。強そうに見える人間ほど、傷つくことを知っている。アレックスの変化を心配そうに見つめる眼差しに、秘められた心の内が見てとれた。さて、マクドーマンドの演技にはいつも驚かされるが、今回も例外ではない。微妙な感情のバランスを、彼女の場合、表情一つでリアルにしてしまう。本当に素晴らしい俳優だ。
そして、クリスチャン・ベール演じるサムとケイト・ベッキンセール演じるアレックス 、この二人の優等生が次第に殻を打ち破っていく過程もぎこちなくて可愛らしい。それぞれ恋人以外の人間に心惹かれていくのだが、若さゆえの不安定な感じがうまく表現されていた。大女優を前になかなかの好演だったと思う。
さて、この作品は、「その後の話」が気になるところだ。あの電話の後、彼はどういう選択をしたのだろう。
たった一回の決断が、一瞬で人生を狂わすことがある。
誰かが言っていた。「人生はギャンブルのようなもの」
だからこそ人生ってものは楽しいのかもしれない。その意味が少しわかったような気がした。
| 映画レビュー(サ) | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
READ COMMENTS
POST A COMMENT
  name:        mail:            site:
 
                                     
  

                    
TB URL
http://pucinema.jugem.jp/trackback/727
TB