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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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リリィ -- LA PETITE LILI
all cinema online 詳細ページへ  2003年 フランス / ドラマ
  監督 : クロード・ミレール
  脚本 : クロード・ミレール
  出演 : リュディヴィーヌ・サニエ, ニコール・ガルシア
  ロビンソン・ステヴナン, ジュリー・ドパルデュー
  -- PCTV / 満足度 ★★★★☆
チェーホフの戯曲『かもめ』を基に描く幻想的な愛の世界。フランスの田舎町での静かな夏休み、映画監督を目指すジュリアンは恋人のリリィや母で女優のマド、その恋人で人気映画監督のブリスらを集め、リリィ主演による自主映画の上映会を開くが、母親に作品を貶され家を飛び出してしまう。一方のリリィはその場にいたブリスの魅力に惹かれ、二人で町を出ることを提案する。それから5年後、すでにブリスとは離れ女優となっていたリリィは、ジュリアンが「あの夏」を題材に映画を撮るというニュースを聞く。
ちゃんとした(というのもなんだが)フランス映画を見たのはこれが初めてかもしれない。というのも私にとってフランス語の響きは耳障りなもので、そのためだけに避けていたきらいがあった。そろそろ克服してもいい頃だろう。
さて、この『リリィ』という作品は、繊細さと大胆さが同居した不思議な味わいのあるドラマである。緊密にして取り留めのない映像世界、見る側に全てを委ねる曖昧さがなんとも心地良い。「あの夏の出来事」を芝居という形で再現したことによって、登場人物の心情変化を追体験しているような感覚にさせる点も興味深い。
ヒロインを演じるのは、演技力、表現力ともに定評のあるリュディヴィーヌ・サニエ。全身から滲み出る奔放さ、クルクルと変わる表情、彼女の一挙一動に目が釘づけになる。こういう作品を観ると、なぜか春の訪れを待ち遠しく感じてしまう。
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