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 洋画を中心とした映画鑑賞記録。ネタバレにご注意ください!
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ニューヨーク セレナーデ -- GET WELL SOON
all cinema online 詳細ページへ 2001年 アメリカ / ロマンス
  監督 : ジャスティン・マッカーシー
  脚本 : ジャスティン・マッカーシー
  出演 : ヴィンセント・ギャロ, コートニー・コックス
  テイト・ドノヴァン, ジェフリー・タンバー
  -- TV / 満足度 ★★☆☆☆
トークショーの司会で一躍人気を集め、富も名声も手に入れたボビー。しかし、心の中は虚しさでいっぱいだった。ある日のこと、自分に足りないのは本物の愛だと気づいた彼は、故郷に残してきた元恋人のもとを突然訪れるのだが…。
ギャロが好むのはいつも同じような役柄だ。自己中心的で不安定、だけどどこか憎めない孤独な男。おそらく彼自身がそういう人間なのだろう。素なのか演技なのか、怪しいところだ。今回もその路線を貫き通した彼は、もちろん本作の主役であることに違いはないのだが、なぜか一番地味で印象に残らない存在なのがどうも気になる。いつものナルシストで病的なキャラは健在なのだが、他の登場人物のアクが強すぎるために随分と控えめに映ってしまっているのだ。また、主人公による自分探しのエピソードと脇役によるサブエピソードとの連動性も悪く、そえぞれがまるでオムニバスのように一人歩きしている様子がより一層人間ドラマとしての側面を浅くしていた。いっそのこと主人公よりもいかれた弟にスポットを当てた方が断然面白くなったと思うのだが…(特にサラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・ブロデリックのネタは良かった)。最後に余談だが、原題の " GET WELL SOON " とはなかなか洒落たネーミングである。
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ニューヨークの恋人 -- KATE&LEOPOLD
all cinema online 詳細ページへ 2001年 アメリカ / ロマンス
  監督 : ジェームズ・マンゴールド
  脚本 : ジェームズ・マンゴールド 他
  出演 : メグ・ライアン, ヒュー・ジャックマン
  リーヴ・シュレイバー, ブレッキン・メイヤー
  -- DVD / 満足度 ★★★★☆

本作は、時空を超えた愛を描くファンタジックな御伽噺だ。ニューヨークに暮らすバリバリのキャリアウーマンと19世紀からやってきた公爵の恋物語、発想が単純といえば単純だが、逆を返せばそこが魅力の作品でもある。ひたすら誠実な男と神経質な女、彼らの他愛ない駆引き模様がシンプルでいて心をくすぐる。また、主演同士の相性もよく、2人の掛け合いを見ているだけで十分に楽しむことができる。メグ・ライアンはロマコメ女王の風格たっぷりに、ここでもまた安定した演技を披露しているのだが、驚いたのは相手役のヒュー・ジャックマンである。これまで『ヴァンヘルシング』や『X-メン』などのアクション作品で、野性味溢れる汗臭いキャラクターを演じ世界中の映画ファンを魅了してきた彼だが、意外や意外、気高い貴公子役というのもしっくりハマっているのである。しかも、単にそういうコスチュームプレイが板についているという理由だけでなく、内面から湧き出る大人の落ち着きや気品といった、この役を演じるにあたって相応の魅力を兼ね備えているために、嫌味がなく自然なのである。その点、同じ少女漫画系作品の『ウェディング・プランナー』とはえらい違いである。ついつい何度でも見たくなる、お菓子のようにスイートな作品だった。
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ナイルの宝石 -- THE JEWEL OF THE NILE
all cinema online 詳細ページへ 1985年 アメリカ / アドベンチャー
  監督 : ルイス・ティーグ
  脚本 : マーク・ローゼンタール, ローレンス・コナー
  出演 : キャスリーン・ターナー, マイケル・ダグラス
  ダニー・デヴィート, スピロス・フォーカス
  -- TV / 満足度 ★☆☆☆☆

キャスリーン・ターナーというと、ドラマ 『フレンズ』で、ゲイの父親(!)という役どころを演じる姿があまりにも強烈過ぎて、過去の美しさよりもついついバケモノ的ビジュアルを想像しがちだが、全盛期の作品を見るとその不安感は一瞬にして拭い去られ、可愛らしい表情に思わずホッとした気持ちになる。
彼女は一方で、タフな女性、言わばフェミニスト的な役柄を演じることが多い女優としても有名だが、この『ナイルの宝石』でもまた、ウーマンリブの精神を象徴するかのような力強い役どころに挑んでいて、それがまた様になっている。が、しかしである。悲しいことにこの作品の魅力はそれだけしかない。それもやっとのことで見つけた魅力がこれだけだ。どうやら本作はある映画の続編らしいが、これを見て、是非前作も見たいと思う人間は恐らく1人もいないだろう。内容が無いだけでなく娯楽性も抜け落ちている映画というのは拷問以外の何ものでもない。時間の無駄を省く為にも、前作のヒットに肖ろうとする不必要な続編がこの世から早く消えてなくなる日を今日もまた願わずにはいられない。
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ナショナル・トレジャー -- NATIONAL TREASURE
all cinema online 詳細ページへ 2004年 アメリカ / アドベンチャー
  監督 : ジョン・タートルトーブ
  脚本 : コーマック・ウィバーリー 他
  出演 : ニコラス・ケイジ, ダイアン・クルーガー
  ハーヴェイ・カイテル, ショーン・ビーン
  -- DVD / 満足度 ★★★☆☆

この物語の舞台はワシントン、そしてニューヨーク。人が溢れる大都会で宝探しの旅がスタートする。斬新といえば斬新だ。そこにパソコン、携帯をはじめとするあらゆる最新鋭の電子機器が登場してくるのも新しい。しかし、これらのツールがアドベンチャー映画にはつき物の夢やロマンの影を完全に失わせてしまっているのである。はっきり言おう、宝探しの謎解きにコンピューターなんて必要だろうか?
いや、人間の知恵という原始的なツールさえあれば十分なのである。核となるアイテム(独立宣言書)の目の付け所がいいだけに、その調理方法の拙さが悔やまれてならない。
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ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決 -- RUNAWAY JURY
all cinema online 詳細ページへ 2003年 アメリカ / ドラマ
  監督 : ゲイリー・フレダー
  脚本 : ブライアン・コッペルマン, ジョン・グリシャム
  出演 : ジョン・キューザック, ジーン・ハックマン
  ダスティン・ホフマン, レイチェル・ワイズ
  -- DVD / 満足度 ★★★★☆

今回2度目の鑑賞。
この作品は法廷サスペンスというジャンルでありながら、法に対する私たちの知的好奇心を刺激することだけに執着するのではなく、いかに " 面白く見せるか " ということにこだわった、良質な「ハリウッドエンターテインメント」であると思う。
脚本も然ることながら、唸るようなキャスティングの良さもこの作品の質の高さをしっかりと裏付けている。
最後に、私は日本の陪審制度復活には断固反対だ。
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ニューヨーク・ミニット -- NEW YORK MINUTE
all cinema online 詳細ページへ 2004年 アメリカ / コメディ
  監督 : デニー・ゴードン
  脚本 : アダム・クーパー 他
  出演 : アシュレー・オルセン, メアリーケイト・オルセン
  ユージン・レヴィ, ライリー・ス ミス
  -- DVD / 満足度 ★★★☆☆

オルセン姉妹のファンというわけではないが、気になる存在であることは確かだ。今回は彼女らの初主演映画ということで、酷評を知りつつも一応チェックしてみることにした。そうしたら意外や意外、結構面白いじゃない。二人のキャラ分けもイメージ通りで違和感なく、爽やかでポップな展開も好印象な作品だ。
ただ、2004年のラジー賞にノミネートされたというのには妙に納得してしまう。というのも、長年のシットコム出演で培われた彼女らのオーバーアクトは、良くも悪くもまだまだテレビサイズなのだ。子役からの針路変更は難しいと言われるが、これからどう化けていくのか今後の成長を見守っていきたい。
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ナチュラル・ボーン・キラーズ -- NATURAL BORN KILLERS
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  監督 : オリヴァー・ストーン
  脚本 : デヴィッド・ヴェロズ, Q ・タランティーノ(原)
  出演 : ウディ・ハレルソン, ジュリエット・ルイス
  ロバート・ダウニー・Jr , トミー・リー・ジョーンズ
 -- DVD / 満足度 ★★★★☆

言わずと知れたオリヴァー・ストーン監督の問題作。
良心に従って見るならば胸焼けするような内容だが、こればっかりは脳が拒否しない。ただ、実話の映画化だけあって、殺人シーンの過激さを「センスの良い描写」だと評価してしまうのは、悪ではないのかと見るたびに自問自答してしまう。
それでも引き寄せられてしまうのは、この作品がそれだけの魅力、いや魔力を秘めているからなのだろう。
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